2017年 04月 12日
素材 |
2017年4月12日
調子に乗って作っていると、すぐに無くなっちゃうベース用の羊毛。
使いやすいと思ったのは「ハマナカ」の「ニードルわたわた」。
いろんな方のHPやブログでも、「ベースに使え、まとまりやすくて初心者でも使いやすい」との評判で、使ってみたらそのとおり。
定番といってもよいような素材なのかもしれません。
また、サッタペッタさんにも「数色あって、ベースごとそのまま使っている作品もある」と教えていただきました。
そのお話を聞き、ちょっと前のスズメ、前回のメジロはニードルわたわたをそのまま使ってみました。
色は真っ白ではなく「羊色?」という感じですが、自然な感じもあるし、何よりまとまりやすく、表面のケバケバが目立たなくて嬉しい限りです。
まぁ、もともと表面に使っていたのが100均の羊毛なので、比較するのが間違いかもしれませんが。
ただ、これもまた多くの方が指摘するように、大量にベースに使うにはお値段がちょっと....
できればもう少し安い同等のものがないかなぁと思い検索すると、「ペレンデール鎌倉」の「ランヴィエ生成り」が良いという情報もありました。
「ニードルわたわた」が50グラムで400円弱。
「ランヴィエ生成り」は50グラムなら300円弱。まとめて買うとお得になり、400グラムだと1,500円ほど。その場合は50グラム190円と、およそ半分の値段になります。
あとは送料が加算されるので、問題は大量に買って本当に使うのか?という基本的な点。
結果、まずは「ニードルわたわた」を何度か買い足して使いながら、それでもなお羊毛フェルトへの情熱が冷めず継続しそうなら、その時になってからまとめ買いをしよう。ということに落ち着いていました。
熱しやすく冷めやすい、つまり飽きやすいので、最近は慎重です。
そしてついに決断の時...
「メジロボール」を作る時に量ってみたら、ちょっと大きめに作るには5グラム使用。「ニードルわたわた」1袋で作れるのは10個...
作るための時間はなかなか確保できないけど、まだまだ作りたいものがいっぱい。
特に最近は、どこに行っても様々な小物が目について、あれもこれもと作ってみたいものがどんどんと増える一方...
ということで、ついに「ランヴィエ生成り」を数種のニードルと一緒にポチッとして、
届きました!「ランヴィエ生成り」 400グラム!! 大量!!! 枕でも作るのか???という量。
写真では白っぽく見えますが、これは光の当たり具合によるもので、実物の色は「ニードルわたわた」(品番:H440-003-310)とほぼ同一です。
販売店のHPにあるように、生成り(きなり)イコール「手を加えていないほとんど原料のまま」で、「羊の毛質や臭いやゴミの入り方、色などはロットにより異なる」ということでしたが、ところどころに混ざっている草?や毛は、その都度ピンセットで取り除けばいいかなという程度で、個人的には気になるほどではありませんでした。
送料が加算され大量買いがよりお得になるので、次回は400グラムと言わず1キロ!と景気良くいきたいところですが、それはともかく、これでもうベースを気にすること無く、思う存分作る条件が整いました。
あと足りないのは、作る時間だけ...
by feltingman
| 2017-04-12 22:32
| 材料・道具